こんにちは!
今回は、EC運営6年、アパレルEC経験もある著者が「大手ECモールへ出店するメリット・デメリット」について解説します。
☑️こんな悩みはありませんか?
- 大手ECモールに出店すべきか悩んでいる
- 大手ECモールへの出店メリットが不明
- 大手ECモールへの出店デメリットが不安
💡この記事で分かること
- 大手ECモール出店のメリットが分かる
- 大手ECモール出店のデメリットが分かる
- 大手ECモールに出店すべきか判断できる
大手ECモール出店のメリット/デメリット
ECモールとは?
ECモールとは、様々な事業主が出店しているオンライン上のショッピングモールです。
主に、Amazonや楽天市場を筆頭に、ファッション領域ではZOZOTOWNなどが大手ECモールに入ります!
大手ECモール出店のメリット
- 圧倒的な集客力がある
- ECサイト運用の手間が楽
- ECコンサルタントに相談ができる
▼圧倒的な集客力がある
大手ECモールの出店メリットは、何と言っても「集客力」です。
自分でECサイトを立ち上げた結果、人がサイトに集まらないという課題はよく耳にします。
大手ECモールなら既に購入意欲のあるお客様が集まってくるので、その集客力を借りてたくさんの人にアピールしていくことが可能です!
▼ECサイト運用の手間が楽
大手ECモールのシステムを活用するため、いちからサイトを立ち上げるよりも運用の手間が楽なのもメリットです!
▼ECコンサルタントに相談ができる
大手ECモールのECコンサルタントにメールや電話で相談ができることも、EC初心者にとっては嬉しいメリット!
これを活用しない手はないですね!
大手ECモール出店のデメリット
- 費用が高く利益率の低下に繋がる
- 他社と比較され価格競争になりがち
- 自社ECのブランディングが難しくなる
▼費用が高く利益率の低下に繋がる
大手ECモールは出店にあたり月額費用や決済手数料などがかかります。
また、大手ECモールの倉庫を利用すると倉庫利用料もかかりますし、広告を利用する場合は広告費もかかります。
運営にあたり意外と費用がかかるため、最終的に売れた商品の利益率が低下します。
▼他社と比較され価格競争になりがち
大手ECモールには自分たちの商品と似ている商品を売っている事業主もいます。
その場合、大手ECモール内でお客様が比較検討しやすくなり、結果的に価格競争となる可能性があります。
その結果、商品の利益率低下をもたらします。
▼自社ECのブランディングが難しくなる
大手ECモールに出店していると、大手ECモールの価格競争に揉まれ、自社ECでも価格破壊が生じることがあります。もし価格破壊が起きなかったとしても、お客様にとって自社ECで買う理由がなくなります。
それを解決するためには、自社ECで買う理由(=ブランディングや限定商品など)を打ち出していく必要があります。実際にブランディングの確立が課題になっている事業者さんもいますね!
大手ECモールに出店すべき事業者は?
唐突ですが、一つ質問です!
あなたは以下の項目に幾つ当てはまっていますか??
☑️予算はあるが、人の手が足りていない
☑️集客力が課題だと感じている
☑️他社と比較してもコスパの良さが売り
☑️EC開設予定だが、知見がない
一つでも当てはまる人は、大手ECモールに出店することを前向きに検討してみてください!
一方で、当てはまらなかった人は考え直してみてください!自社ECサイト作成サービス「BASE」などでECショップを開設してみる方がいいかもしれないですね!
BASEは月額無料でネットショップを始められるので、まずは登録してみてください!
今回は大手ECモール出店のメリット・デメリットを解説しました!
ご質問やECコンサルのご依頼は、コメントもしくはお問い合わせページまで!
それでは、今回はこの辺で〜!